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相談解決事例亡くなった夫の不動産を妻名義でなく、直接障害のある娘名義にした事例

状況

夫を亡くされた奥様からのご相談でした。

「現在住んでいる自宅に、私と次女が居住している。」

「次女は身体障害者で、家も次女の為に改装している。」

「長女と次女は仲が良く、全てお母さんの言うとおりにすると言ってくれている」

「今後、次女が生活に困らない様にするにはどうすればよいのか?」

とのご相談でした。

事例

当事務所からのご提案&お手伝い

相続事例

現在居住している家は、今後も相談者(母)と次女が居住していくことを確認。

そこで、相談者(母)名義とすると、相談者(母)が死亡した際に再度次女名義にする相続登記が必要となる為、この際相続人をお母様でなく次女にすることを提案。

金銭については、相談者(母)と次女の収入が少ないので、全てを相談者(母)が相続して、遺言又は任意後見などを利用して、今後次女の為に今後の方針を立てていく事を提案。

結果

相続事例

相談者(母)、長女、次女の3名の方と、全員に対して今後のリスクと今回の方法を説明。

皆さんの同意を得る事ができましたので、ひとまず実家は次女に名義変更。

今後の、金銭的な次女に対しての手当は、また再度話し合う事になりました。

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・司法書士 武田圭史
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簡裁訴訟代理関係業務認定
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